海外長期滞在時の洗濯方法3選 注意点と英語フレーズつきでご紹介

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海外出張によく行くことから、2週間から1か月ホテル滞在することもありました。そんな時に切り離せないのが洗濯。

日常的なことを海外でするのは案外大変で労力のかかることとなります。事前に選択肢を持っておくことで、現地での負担はかなり軽減されます。

ここ数年間、1年間のうち海外ホテルで60泊してきた経験から海外での洗濯をシェアしたいと思います(^^)

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洗濯方法3選とコツ

①ホテルのランドリーサービス

泊っているホテルがランドリーサービスをやっている場合は、そのサービスを利用することが出来ます。

宿泊前に、ホテルの予約情報から確認、もしくはホテル側に問い合わせて事前確認してみてください。

これまでホテルのランドリーサービスを利用してみて感じたメリット・デメリットはこちらです。

メリット

・事前にサービス利用可否が確認出来る

・ホテルに預けるだけでいいので簡単・安心

・預けるだけなので自分の時間は拘束されない

デメリット

・ランドリーサービスは高くてコスパが悪い

(Tシャツで8ユーロ、靴下や下着ひとつで3ユーロとかするので高め)

・時間がかかる。最低丸1日かかることが多い

多くの場合、部屋にランドリー用の袋と値段票が置いてありますが、

置いてない場合は受付に行ってランドリーサービスを利用したいのですと伝えるともらえます。

その時に一緒に確認したいのが、洗濯物回収時間納品時間

洗濯業者がホテルに洗濯物を回収に来る時間と、洗濯物が帰ってくる時間が決まっていることが多いので要確認事項です!

時間に余裕をもって預けるようにしましょう!

女性の方は、ここで預ける時に下着をランドリーネットに入れておかないと、回収時には下着が着られないくらいでろんでろんに伸びているのでお気を付けください。

嵩張らないのでぜひランドリーネットを持っていくことをオススメします!

ホテルのフロントで使える英語はこちらです♪

ランドリーサービスを利用したいです。価格表を頂けますか。

I would like to use the laundry service. Could I get the price list, please?

洗濯物の回収時間と戻ってくる時間はいつですか

Could you tell me when the laundry will be collected and returned?

そして、こちらがあるホテルの洗濯価格表とランドリー用バックです。

高いですよね(^^; この中に洗濯物を入れてレセプションまで持っていく流れとなります。

②コインランドリー

ホテル内にコインランドリーが設置されている場合はラッキー!

基本的には宿泊者が利用するため安心感がありますし、洗濯中は気軽に部屋に戻れます

さらに受付が近くにあるので両替してもらえたり、困ったことがあれば聞けるので安心です。

こちらが、コインランドリー使用時のメリットとデメリットです。

メリット

・2時間ほどあれば洗濯から乾燥まで行える

・ホテルのランドリーサービスよりも安価に出来る

・(時間さえあれば)自分の好きなタイミングで出来る

デメリット

・自分の時間が拘束される

・場所によっては治安があまりよくない場所に位置していることがある

・コインを用意しなければならない

ホテルフロントで使えるフレーズはこちらです♪

洗濯機の使い方を教えてもらえませんか。

Could you tell me how to use the laundry?

コインがないので両替してもらえないでしょうか

Could you change this bill into small coins?

ランドリーサービスに比べたらコインランドリーは安価ですが、それでも案外かかります。

物価の高いシンガポールだと、洗濯にS$8、乾燥にS$8と計16ドルかかる時もありました。

案外高いな・・手洗いまでは自分でやって、乾燥機だけかけるのも良さそう・・

また、回収の時間を自分で覚えておかないと、せっかく洗ったものが盗まれたり、勝手に乾燥機から出される恐れもあるのでその点も要注意です!

そしてここでも、ネットの大活躍!

日本でもそうですが、ネットに入れないと結構傷みますね(^^;

③手洗い

ホテルにランドリーサービスもコインランドリーもなかったり、コストもかかるな~という方には部屋の中で手洗いをして乾燥させることもおすすめです。

その際のメリットとデメリットはこちら。

メリット

・自分が好きなタイミングで出来る

・一番コストがかからない

・部屋干しなので盗難等の恐れがない

デメリット

・洗うのが面倒くさい

・部屋干しのため最悪乾かない or 生乾きのリスクもある

・洗濯洗剤を持参する必要がある

東南アジアなど、湿度が高い地域では乾燥するのかが心配ですが、

私は、夜に干したバスタオルが朝になって乾いているかを判断基準のひとつにし、部屋干しするか否かを決めています。

参考にホテル内での手洗いの方法をご紹介いたします!

<手洗いに必要なもの>

・洗濯用洗剤(日本から持参がおすすめ)

・洗濯物をいれるプラスチックの袋

少し分厚めのビニール袋を持っていたらそれでもいいですし、災害用の準備として袋で洗濯できるこちらのグッズをもっていてもよさそうです(^^)

①洗面台のシンクを軽く洗い、そこに袋を置いて水を溜めます。

シンクにそのまま水を入れてもいいのですがなんとなく抵抗があるのと、栓が上手く閉まらずつけ置き出来ない、揉み洗いがしづらいため私は袋を使っています。

②水が溜まったら洗剤を入れ、洗濯物を入れて10分ほど放置

③10分後に揉み洗いして、溜まってた水を流し、新しい水を入れて洗う

④タオルを敷いてその上に洗濯物を置き、タオルをくるくると巻いて雑巾絞りの要領で水を切る

⑤ホテルのハンガーにかけて干す

部屋干しした後は防犯上、部屋のクリーニングサービスが入らないように気を付けています!

なんてことない作業ですが、合計で20~30分程かかります。

疲れているとこの作業さえ重労働に思えてなかなか腰が上がらない時も。

一番コストがかからないやり方ですが、その分労力がかかるのが難点ではあります(^^;

荷物を減らすなら滞在先で洗濯がおススメ!

渡航先での洗濯方法をご紹介いたしました。

①ホテルのランドリーサービス

②コインランドリー

③手洗い

ご自身の時間やお金の使い方に合わせて参考にしていただければと思います。

ホテルのランドリーサービスでも、コインランドリーでも、

ランドリー用ネットがないと洗濯物が帰ってきても下着が使い物にならないくらいくたっているときもあるので要注意です!

渡航先で洗濯をしなくても、洗濯物をランドリーネットに入れておけば、

帰宅してからもそれを洗濯機に入れるだけなので楽になります(^^)/

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

少しでも参考になれば幸いです!

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