年間平均20回以上国際線の長時間フライトに乗ってきた経験から、長時間フライトに欠かせない機内持ち込みグッズをご紹介いたします。
慣れてしまえば、エコノミーでも長時間フライトがくつろぎの時間に変わります(^^)
必須グッズ、娯楽系、快適に過ごすためのプラスアルファのグッズまであるので最後までご覧ください!
長距離フライトは事前準備がカギ
機内で出来ることが非常に限られているため、事前準備で快適さが変わるのが長距離フライト。
荷物の準備をするだけではなく、自分が好みの席選びも重要。
席選びはこちらの記事でまとめているのでご覧ください。
快適な過ごし方もよかったら見てみてください(^^)
機内持ち込み必須グッズ
まずは長時間フライトに欠かせない、私がいつも持ち込んでいるものをご紹介します。
もこもこ靴下
長時間フライトで寒さは大敵!
足が冷えると全身が冷えて夜中発の便でも眠ることが難しくなります。
そのため、もこもこ靴下を準備していつでも履けるようにしておくと安心。
機内では靴を脱いで、もこもこ靴下を履いたらスリッパなどは出しません。
荷物になるので、トイレに行く時だけ靴をきちんと履いていく派です!
ポケット用チャック付きのゆったりズボン
長時間フライトではパジャマのようにリラックスできる洋服を着ることはすでに多くの方に知られていることだと思います。
しかし、このズボンの推しポイントは、「サイドにファスナーポケットがあること」です!
何かと管理しなければならないものが多い旅行。
鞄のサイドポケット入れておいたはずなのになくなってしまっていたり、ポケットに入れておいたのになくなってしまった、なんてことはよくあることだと思います。
サイドポケットにファスナーがついていることで、快適なだけでなく実用性も兼ねたズボンとなるのでおススメです!
冬はこの下にタイツを履いて寒さ対策をします!裏起毛ズボンじゃないのがポイント
ヒートテック
機内はとにかく冷えることが多い!
肌感覚的にアメリカ系のエアラインは極寒だった記憶があります。
でも、一度搭乗してしまったら防寒グッズを買いに行くことも出来ないので対策が本当に重要!
長時間フライトの際は長袖インナー着用、または持ち込みを必須にしています。
薄く嵩張らないですし、最悪暑くなってしまっても脱げば大丈夫です。
ウルトラライトダウン
私は寒がりなのでウルトラライトダウンも必需品。
10時間以上機内で過ごすときに体が冷えたら大変です。
毛布をかぶってもそれでも寒い場合があるので、軽くてコンパクトなウルトラライトはどこに行くにも必ず持ち歩いています。
寒がりな方はぜひご検討ください!
ネックピロー
毎週長時間フライトに乗るわけじゃないから100均の安いもので我慢しようと思っていたのですが、
やっぱり安いものだとホールド力はないし首は痛くなるしで散々。
眠れないし首は痛くなるし、夜中発便時はほぼオールでした・・
機内の時間を快適に過ごしたい気持ちと、機内ではしっかりと休んで渡航先に体力を残しておきたい気持ちから、しっかりと選んでフライト用にネックピローを買ってみることにしました。
選ぶまでの過程や買った後の購入品レビューはこちらの記事に書いています!
少しお金を出してネックピローを購入してから機内の時間が本当に快適になりました。機内持ち込み物で投資して良かったもの第一はネックピローです!
ぜひ自分にあったネックピローを探してみてください^^
イヤフォン
娯楽の意味でもあり、自分のご機嫌を保つためのアイテム。
機内では飛行中の音に加え、隣の人が話している声や、子供の遊ぶ声で、たまに機内が賑やかになりすぎることがあります。
とはいっても周りの環境を変えることは難しい・・・
そんな時には自分でイヤフォン又はヘッドフォンをすることで、周りを気にせずに快適な時間を過ごすことが出来ます!
ヘッドフォンを選ぶ時のポイントは、無線有線どちらも対応しているタイプを選ぶこと!
機内モニターで見る映画鑑賞にも使えるので、機内では有線があったほうが便利な場合もあります(^^)
耳栓
こちらは耳の中にすっぽりと納まるタイプの耳栓なんです!!
ネックピローにもたれながらイヤフォンを付けていると、イヤフォンが押し当てられて耳が痛くなったり、
イヤフォンがずれて取れてしまうことがある、そこのあなた。
この耳栓だとネックピローにあたることも、横になった時に取れてしまうこともなく快適に使えます!
ページに行っていただくと分かるのですが、海外でとても人気がありレビューでも高評価。
ぜひこの珍しい耳栓をお試しください!
アイマスク
長時間フライトは離陸と着陸の前後3時間くらいは照明がついていることが多く、その間の時間に照明が消されます。
よくあるのは、せっかく眠れてきたタイミングで照明が明るくなり目が覚めてしまうこと・・
しっかりと睡眠をとりたいときはこうなってしまうともう一回眠りにつくのが難しく、悔しい思いでいっぱいになります。
そんな時にはアイマスクを使って自分で明るさを調整しましょう。
機内食を配り始めたタイミングで寝てると、食事をもらえない場合もあるので注意です!
まつ毛パーマやまつエクをしている時は、アイマスクはなるべくしたくないのでそんな方にはこちらのアイマスクがおススメ。
まつ毛がつぶされないように、目の周りに膨らみができた構造となっています。
マスク
機内はとにかく乾燥するのでマスクが必須です。
帰りの便や旅中で使うことも考えて、余裕をもって5枚くらい持っていくようにしています。
マスクをしないで寝ると喉がカラカラになるよ!
マスクをしてアイマスクをして寝ると、顔が隠れるので安心して心地よく眠れます^^
見た感じ少し怪しいですが誰も気にしないのでOK! 個包装だと何かと便利なので出来たら個包装のほうがベター。
のどを乾燥から特に守りたいときには濡れマスクも試してみてください^^
ペットボトルのお水
日系のエアラインでは小さなお水のペットボトルをもらえることが多いのですが、
他のエアラインの場合、機内食の間の数時間にペットボトルとコップをもって配るサービスのことがあります。
必ずもらえるわけじゃないんだ!
お水が配られるタイミングで起きていなければならず、例えば寝起きのとても喉が渇いている時に飲めるわけではないので、
いつでも自分のタイミングで飲めるように、小さなペットボトルのお持ち込みがおススメです。
保冷や保温可能な水筒をもっていくとエコですし温かい飲み物も入れられていいですね(^^)
これらをまとめられるチャック付きエコバック
機内で使うような上記の荷物や本やお菓子などは足元に置いておいて、大きめのリュックに入れてある荷物は頭上にある荷物入れにしまいます。
そうすることで足元のスペースが増えてゆったりできます^^
チャック付きのエコバックを選ぶことで、中身が誤って出ることもないので安心!
いつも搭乗前に頭上のバックに入れるものと、シート下に置く用の荷物と分けています。
機内持ち込みしたい娯楽系グッズ
これまでご紹介したのは機内持ち込みの必需品ですが、ここからはあったら便利/嬉しいアイテムです。
これまで何十回も長距離フライトに乗って思う、あってよかったアイテムはこちら。
・読みたい本/読みたかっ本
・お菓子
読みたかった本やガイドブック
飛行機に乗ってから映画を見ることを楽しみにしていても、たまに、いや、よく見たい映画がない、または映画の種類がとっても少ないことがあります。
でも14時間飛行機に乗らなくてはなららい・・・となると苦痛なので自分で楽しめるアイテムをもっていくことをオススメします。
詳しくは、「長時間フライトの過ごし方」の記事で紹介しているので良かったらご覧ください!
長時間フライトの鍵はとにかく事前準備です!
Wifiの繋がらない空間で本を読む時間は、いつもよりも集中できて特別な時間となります(^^)
つまめるお菓子
長時間フライトは、3回食事が出る時と2回の時があります。
これまでの経験から、10時間までのフライトなら機内食は2回、14時間程度だと機内食2回と軽食1回、または機内食2回でてきます!
機内食はボリュームたっぷりなのに、飛行機の中では座ってるだけなのに、お腹すいちゃうんですよ(笑)
お腹がすくと何も手につかなくなって、「お腹が空いた」ことしか考えられなくなってしまうので、私は絶対機内にスナックか軽食をもっていくようにしています。
1日1袋ポテトチップスを食べていた時期に比べたらお菓子は大分食べなくなったので、
ここぞとばかりにお気に入りのお菓子を買って持っていくのが楽しみなのです(^^)
ジャーナル用ノート
これまでのことを振り返ったり、これからやりたいことを書き出したり、細かな目標設定を立ててみたり・・電波の繋がらない空間で自分と向き合う時間を機内では持つことが出来ます。
そんな時にあったら嬉しいのが「ノートとペン」。
日常的に使っているノートでもいいですし、旅行の時にだけ書き込むノートがあってもいいですよね(^^)
長距離フライトだと時間はたーーっぷりあります。忙しい日々では向き合えなかったことに関して時間を充てるのも良いと思います。
最後に
年間20回以上国際線に乗ってきた経験から、機内持ち込みすると便利なグッズをご紹介いたしました。
飛行機に乗ってから不便なこと等に気が付いてもその時点では何もできないので、長距離フライトは事前準備がポイントです。
少しの準備で長距離フライトが快適で特別な時間となるので、ぜひ行く前にしっかりと準備してから行ってみてください(^^♪
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
少しでも参考になれば幸いです!
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