2025年|アブダビの物価は日本より少し高い。交通費、カフェ代、ご飯代の実体験をシェアします!

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お金持ちの国、アラブ首長国連邦。

なんでもビックリするほど高い!と思っていたのですが、実際に行ってみたらそこまでではなく逆にびっくりしました。

交通費、カフェ、ご飯の値段と実際にいってみたからわかる情報をお届けします!

1AED(ディルハム)を40円と設定して物価をご紹介します(^^)

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アブダビの交通費

タクシーは1分100円が目安

中東発のCareemやDTC’s Smart Appという配車アプリもあるようですが、新たにダウンロードしたり登録するのが面倒でUberタクシーにしました。

アプリ内で現在地と行きたい場所を設定して、支払いもアプリ内で完結するため

①行き先の伝え間違いを避けられる

②価格が決まっているため運転手との価格交渉を避けられる

③運転手との会話が最低限に抑えられる(その土地の言葉が話せなくても安心

のようなメリットが挙げられます。

体感として料金は1分100円程度、10分移動する場合は1000円程度考えるので日本と同じくらいでしょうか?気軽に使うとチリツモで結構な金額になります。。

朝夜のラッシュアワーには費用も上がり、タクシーも捕まりづらくなるので要注意です

激安だがとにかく時間のかかるバス

電車のないアブダビで主な交通手段をタクシーとすると費用がかなり苦しい・・という方にはバスがおススメです。

バスで10分くらいの距離であれば3AED(120円)で移動できます

バスの車内は男女別に座れるスペースが分かれており、車両前方が女性、後方が男性用です。最初はこの区分けに驚きましたが、バスが満員になった時、周りが全て女性だったため安心感はありました。

難点はバスが頻繁に来ないので混みあう、それに加えてバス停が多いので移動にタクシーの約3倍時間がかかること。

バス停の多さが伝わるでしょうか・・

タクシーなら15分で着く場所に、バスの場合は約50分、バス停には25か所止まりました。

車内は空調も効いて綺麗ですし治安もいいので、時間はあるが節約したい方にはお勧めですが、急いでいる方は時間をお金で買ってタクシーのほうが快適だと思います!

バス乗車の際になる交通ICカードの購入方法や値段等は次回以降の記事でご紹介いたします(^^)

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チェーン店のコーヒーで1杯700円

アブダビでよく見かけたコーヒーチェーンは欧米を中心に展開しているCOSTA Coffeeや、世界中どこにでもあるStarbucksCoffeeです。

目安として、カフェラテトールサイズで1杯17AED(700円)。

アメリカやヨーロッパに行った際も同じような物価だったように感じます。

カフェラテ25AED(1000円)、ソーセージロール21AED(840円)@アブダビ空港

アイスラテ17AED(680円)、レモンブレッド15AED(600円)。

何もかも初めての国で知っているチェーン店を見かけると安心して思わず入ってしまいます。

スタバのメニュー表載せておくので参考にご覧ください(^^)

番外編としてCOSTAとスターバックス以外のカフェもご紹介。

カフェラテ ラージ22AED(880円) 、チーズサンド20AED(800円)

手のひらサイズの食パン3枚が重ねられた大ボリュームのチーズサンドですが、中にソースやマヨネーズが入っておらず本当にチーズだけでパサパサして食べづらかったです(笑)

ご飯は案外リーズナブル

なんでも苦しいほど高いと思っていたアブダビですが、お店を選べばリーズナブルな価格で美味しいご飯を食べられました!

20AED払えばお腹いっぱい食べられましたし、量が多かったので食べきらずに半分持ち帰ることが多かったです。

アブダビなので中東料理はもちろん、インド料理も多く見かけました。

インド料理、ビーフビリヤニ20AED(800円)

パレスチナ料理、ファトゥーシュ。17AED(680円) 色鮮やかで美しい。

ビネガーで酸味のあるドレッシングに、カリカリのパンを揚げたような揚げ物、トマト、きゅうり、酸味とほんのり甘いに赤い果物?がいいアクセント。

Fattat(ナス入り)32AED(1280円)

ヨーグルトベースのもったりしたソース、中にはしなっとした揚げパンのような薄い生地が層を重ねて入っていてかなりのボリューム。ナッツのサクサクした食感がアクセントとなり美味しい。

Shawarma、8AED(320円)

アメリカでよく食べるラップに近く、中にはチキンが入っています。

付け合わせのピリ辛ピクルスと食べると、酸味と辛味が効いて飽きずにどんどん食べ進められます。食べ慣れた味でこれも美味しい。

イスラエルの朝食、Shakshoka。22AED(880円)

トマトと卵の優しい味で、まさに朝ごはんに食べたい味。何のようなパンはトマトと卵の料理と一緒に食べても美味しいし、味変でオリーブオイルと塩で素材の味を感じながら食べるのも良かった。

食べたことも聞いたこともなかった中東料理でしたが、全部美味しかったです!

ホテルは比較的高め

ドバイに比べてホテルの数も少ないことからホテルの価格も比較的高くなっています。

1泊1万2千円程度で、こんなホテルに泊まれました。横にはキッチンもついています。窓を閉めていても一定の時間になるとお祈りの音楽?が聞こえてきます。

アブダビでの節約術

日本から食料の持ち込み

1週間ほど海外に行く時はこれくらい日本食を持ち歩くのがマイルール。

小腹が空いた時にぱっと食べられたり、お腹を壊した時にも役立ちます!

中東料理はとても美味しかったのですが、やはり食べ慣れた味付けのものは体に染みます・・

時差ぼけや移動で疲れた時、普段は食べないカップラーメンが最高なごちそうに大変身。

出かけなくてもホテルの中でご飯が完結できるのも嬉しいポイントでした!

時差ぼけで朝3時半に目が覚めてしまう日々。

外はまだ暗いしカフェも空いてない、毎日行くと高いということでお部屋カフェをしてくつろぎました。朝活派の私は、強制的に早い時間に目が覚めて何だか得した気分になりました(^^)/

ちなみに、このプラスチックカップほホルダーも日本から持参しています。

最近はホテルに置かれているポットの衛生面が気になってしまって、荷物に余裕がある時は折りたためるポットも持参しています。

まとめ

何でもかんでもとんでもなく高い!と思っていたアブダビですが、行ってみると拍子抜け。

日本に比べると高めですが、アメリカや欧米ほどは高くなくなんとか生活できる程度の物価だと思いました。

とはいえ、円安の影響もあり有名なエミレーツパレスホテルのカプチーノは約4000円したり、いいレストランで食べようと思うと費用は青天井。

自分の予算に合わせて、抑えられるところは抑えて、楽しむところは思い切って出すとメリハリをつけて楽しめる選択肢があるのが嬉しいです♪

以上、2025年にアブダビで行ってみた物価をシェアさせていただきました。

少しでも参考になれば幸いです(^^)/

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