飛行機での機内食、食べてみたら「あんまり美味しくなかった・・」という経験ありませんか?
長時間のフライトとなると10時間以上自由に身動きが取れず、食事は最大の楽しみの一つといっても過言ではないかもしれません。
機内食のクオリティはエアラインにより大きく異なるため、事前にどんな食事が出るのか、写真とレビューを確認出来たら少しでも安心だと思います。
今回は日本→ヘルシンキ、ヘルシンキ→ロンドンの往復の機内食の写真とともにレビューしていきます。
東京→ヘルシンキ<夜ご飯>
長距離フライトでは、ご飯の前にスナックと飲み物が配られることがよくありますが、フィンエアーはありませんでした。
搭乗してから約1時間半後に機内食が提供されます。
メニューは下記の通りで、選択肢はなくこちらのメニューが全員に配布されました。
・ボロネーゼスパゲティとハンバーグステーキ
・豆腐のサラダ
・チョコ
夜の機内食のタイミングであればアルコールを注文出来たので、赤ワインをいただきました!
ボロネーゼもステーキもサラダも美味しく、滑り出しは順調!
お料理と赤ワインの相性も良かったからまた食べたい!
東京→ヘルシンキ<朝ごはん>
13時間のフライトのため、てっきり機内食は3回あると思っていましたが夜食はなし!
朝ごはんにお腹がとっても空いている中のご飯です。
カンタス空港の14時間フライトの時は夜食にピザとスナックが出たよ!
メニューはこんな感じ。
・イングリッシュマフィン
・ラタトゥイユ
・ロースとポテトとほうれん草
・コーヒーやお茶
全体的に合成的な味がしているような気がしてあんまり美味しくなかったような・・・
ヘルシンキ→ロンドン
3時間20分のフライトですが、機内食はなし。
東京からソウルまでは2時間半ほどのフライトですが、大韓航空では立派な機内食が出ますよね(^^;
飲み物の提供は1回あり、お水かブルーベリージュースか選べました。
お腹が空いてしまうので事前に食べておくか持ち込んだほうが良さそう・・!
ちなみに機内でマフィンなどの軽食販売がありますが一つ€4~とかなりお高め。。
節約には日本からカロリーメイト等もってきても良さそうです!
ロンドン→ヘルシンキ
復路便のロンドンからヘルシンキでも、もちろん機内食はなし。
今回は対策して搭乗する前にお菓子を手荷物に持ち込み、かつ搭乗前に食事をしていたので空腹に悩まされることはありませんでした!
ヘルシンキ→東京<夜ご飯>
往路で機内食にあまりいい印象がなかったので期待はしていなかったのですが見た目は美味しそう。
メニューはこんな感じ。
・ペッパーソース和え鶏肉
・ミックスライスと人参添え
往路と同じく魚か肉か・・のような選択肢はなくこちらのメニューが提供されます。
お味は・・なんだかよく分からないけどまぁ美味しい。
マカロニサラダは機内食によくありそうな柔らかめのマカロニ、オリーブと小さなモッツァレラチーズが良い感じ。
ライスは香草?のようなものと和えられているもので、香ばしいライスと横にあるソースと一緒に食べたら美味しかったです。
ヘルシンキ→東京<朝ごはん>
・グリーンカレー
・豆腐とバスマラティライス添え
こちらはどうやらヴィーガン料理、かつグルテンフリーな健康食だそう。
蓋を開けた瞬間、ココナッツやスパイスのきいた香りが広がります。
これは自分が悪いのですが私はエスニック系、特にココナッツライス系が苦手なのでキツカッタ・・
ものすごくお腹が空いていて、メニューも選べなかったのでなんだかんだ間食しましたが周りの座席を見る限り残している人がかなり多かったです(^^;
機内食でカレーが出たのはこれが初めてでびっくり!
非常食を用意するのを忘れてた・・・
いつもはお菓子や非常食を準備して搭乗しますが、今回復路便では準備を忘れてしまいました!
12時間半のフライトですが機内食が2回しか出ないので、かなりお腹がすくと思います・・・
次からはカロリーメイトやパンかおにぎりを買ってからフィンエアーに乗ると決めました!(笑)
【総評】
フィンエアーの機内食は・・・
明言は避けますがJALって機内サービスだけではなく機内食も本当に美味しくって最高だなと感じました・・・!
食べることが大好き、かつ長距離フライト中は「食べること」自体がかなり楽しみなイベントになるのでフィンエアーに乗るときはこれから自分で食べ物を持ちこんでいこうと思いました(^^♪
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
少しでも参考になれば幸いです!
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