初めて利用するエアライン、少し不安でワクワクしませんか?搭乗までの流れ、機内食、アメニティなど各航空会社によって異なるため、少しでも事前情報があると準備やこころ構えができ、旅がより快適になると思います。
国際線の飛行機に60回以上乗ってきた経験から、「チェジュ航空はLCCとして賢く利用すれば便利」だと思いました。
LCCのためとにかくコストの低さが魅力的!一方で、知らないと余計にコストがかかる可能性もあるので注意が必要です。
チェジュ航空ご利用の際はこのブログが参考になれば幸いです!
LCCだけどマイルは貯められる?
ANAでもJALでもマイルを貯めることは出来ません。
チェジュ航空独自として、マイレージの代わりに独自のポイントシステムを採用。
獲得したポイントを航空券購入や座席指定に使用できるというものですが、使用頻度が高くないと少し使いづらい印象です・・
詳しくはチェジュ航空公式ページをご覧ください。
オンラインチェックインと座席指定
オンラインチェックインは出発の24時間前から1時間30分前まで可能。
利用可能空港として、韓国国内では全線対象となりますが、国際線は韓国発仁川国際空港路線(中国路線除外)のみとなるので注意です!!
私はそれを知らずに成田空港発の便の時にオンラインチェックインを利用しようとしたらこの画面になりました。
チェジュ航空でのオンラインチェックインはうまくいかないんだ・・と思って復路も予約しなかったら、座席指定時に往路よりも席が埋まっていてびっくり。
きっと知っている方たちは日本行き分はオンラインチェックインで座席指定していたんですね。
帰りは好きな席に座れなかったので、このブログを見てくれた方は帰りにオンラインチェックインして席を選べますように!
受託手荷物
スーツケースの縦、横、奥行きの3辺の合計が203cmまでの大きさのスーツケースを預けられます。
予約クラスにもよるため、航空券購入時に受託手荷物の個数・重量は必須確認項目です
国際線(グアム/サイパンを除く)
区分 | 大人/小児 | 幼児 |
BIG SIZE | 30kg | 10kg |
FLYBAG | 15kg | 10kg |
FLY | 無料手荷物なし | 無料手荷物なし |
1日~3日用のスーツケース(Sサイズ目安)の3辺が113cm。
Lサイズとなれば2-14日程度の荷物が入るスーツケースのため大きめ。
FLYBAGの場合、サイズはクリアしても重さを15kgに抑えるのが難しそうです(^^;
空港ではセルフチェックイン
成田空港、仁川空港とどちらの空港でもセルフチェックインを行いました。
上の写真が成田空港、下の写真が仁川空港のセルフチェックインのKIOSKです。
日本語対応しているし入力項目も少ないので簡単!困ったら近くにいるスタッフの方が助けてくれます。
名前、生年月日を入れる→パスポート読み込み→座席指定→搭乗券発行の流れとなります。
成田空港では、荷物を預けるためにカウンターに並びましたが、仁川空港では荷物の預け入れもセルフ。
毎度緊張しますが、機械が日本語対応していること、セルフチェックインと似ていることから特に混乱しませんでした。
近くにスタッフの方が2.3名いるので気になることがあったら助けてくれます!
機内の様子/座席
座席番号が後ろの人から案内されて機内に入っていきます。機内の様子はこんな感じ。
長距離フライトの飛行機よりも、上の手荷物棚が少し小さい印象です。
席はこんな感じでシンプル。座席上のほうに枕のような首元を支えるクッションはありません。
座ってみるとこんな感じでぎりぎり前の座席に足がつかないくらい。
少し大きい人だと足元が窮屈かもしれません。
個人的には、2時間半程度のフライトのため、特に狭さは気になりませんでした(^^)/
各席にスクリーン等はない
LCCなので当たり前かもしれませんが、各席にスクリーンはありません。
USBポートやカップホルダーもなし。
自分で本を買って持ち込んだり、映画をダウンロードしたり、ガイドブックで計画/計画のおさらいなどをして過ごすことをオススメします!
アメニティなども一切ない
毛布や枕/クッションも各席にないので注意です!
2時間の飛行とはいえ、機内は寒く感じることも人によってはあるので、自分で羽織れるものを持ち込むようにしましょう。
機内で寒くなってお腹壊したりしたらその後の旅行が台無しになってしまうので(^^;
機内食は出ないがお水は一杯もらえる
LCCなので機内食はなし。
過去にジンエアーに乗ったときは軽食が出たのですが、チェジュ航空はなし。
チェジュ航空の提供する機内食は機内や事前販売で注文し食べることが出来ますが、どれも高めなので事前に食べるか軽食の持ち込みをしたほうがいいと思います。
ちなみに水は一杯もらえました!
2時間とはいえ機内は乾燥しているので、手荷物検査をした後に水をコンビニで買って自分のペースで好きな量飲むことが多いです。
バスと電車に乗って入国ゲートに向かう
無事韓国に着いたら、着陸した場所と空港が離れているのでバスに乗って空港に行きます。
その後は、空港内の電車に乗って、入国ゲートに向かいます。
エスカレーターを降りてすぐのところに乗ると、着いた時にもエスカレーター近くに着くのでおススメ。
QRコードの確認、入国手続きをして、ようやく韓国に入国できます!
ちなみに、事前にQRコード登録をしていきましたが、事前登録した人とその場で登録した人と列の進み方が同じであれ?っとなりました。
【総評】チェジュ航空はやはりLCC
チェジュ航空はとにかく価格が安いので、LCCとして割り切って利用すれば快適だったと思います。
受託手荷物が航空券に含まれているかの確認、機内への羽織もの、水、本等の持ち込みを行えば快適に過ごすことが出来ました。
個人的には、受託手荷物の確認が最重要です。
せっかく費用重視で航空券を買っても、受託手荷物が含まれていないのを知らずに現地で高い費用を支払うことになりかねないからです。
私はいつも現地でビールを何本も買って持ち帰るのがルーティンですが、液体物を持ち帰らない方はそもそも大丈夫そうですね(^^♪
コロナ禍前は成田⇔仁川間の航空券が1万5千円程度で買えることもありました。
最近は色々なものが値上がり以前のような価格帯は見なくなり残念ですが、LCCをうまく利用してまた韓国に行きたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです!
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