【2024年最新】シンガポールの物価は欧米並みでした

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東南アジアに位置するシンガポールですが、他のアジア諸国に比べると物価が高いことは知られていると思いますが

想像以上に高く驚きました・・

でも、全部が全部高いわけではなく、安くて美味しくご飯を食べる方法もあります!

コンビニ、スーパー、外食までシンガポールのリアルな物価事情を共有いたします。

ぜひ渡航前の準備としてご覧ください。

1シンガポールドルを110円で設定して物価をご紹介します(^^)

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シンガポールの交通費

Grabタクシーは待つし高め

東南アジアといえば、Grab Taxiの配車アプリが主に使われていると思います。

アプリ内で現在地と行きたい場所を設定して、支払いもアプリ内で完結するため

①行き先の伝え間違いを避けられる

②価格が決まっているため運転手との価格交渉を避けられる

③運転手との会話が最低限に抑えられる(その土地の言葉が話せなくても安心

のようなメリットが挙げられます。

例えばベトナムやマレーシアではどこでもGrabタクシーがすぐに捕まり、20分程度タクシーに乗っても料金は500円程度とかなり安価で便利。

滞在中の主な交通手段として利用するのに大変便利なだけでなく低コストなこも大変ありがたいです。

しかしシンガポールでは、10分程度乗るだけでも10-15シンガポールドル(1100円~1600円)しますし、配車依頼してから20分待つこともザラにありました・・

使いすぎには注意しないと・・

シンガポールはバスや地下鉄が便利!

物価の高いシンガポール、少しでも節約したい!という方にはバスや地下鉄がおススメです。

地下鉄もバスも治安の悪さはなく、シンプルで分かりやすいので海外に慣れてない方も安心して乗ることができます!(東京の電車のほうが何倍も複雑です・・

バスや地下鉄に乗るにはSimplygoというアプリまたはEZLinkというカードが必要で、私はコンビニで10ドルで購入しました。

5ドルがカード自体の値段で、5ドルは乗車に使える分のコストがすでに含まれているようです。

チャージはコンビニや駅構内の券売機で可能。

基本的にはクレジットカード対応ですが、キャッシュ対応マシーンでは現金も使うことが出来ます。

タクシーで片道13ドルするところが、バスなら2ドル以下でたどり着くことが出来ました(^^♪

駅では多言語対応されていてシンガポールらしさを感じた!

コンビニはスーパーの2~3倍のコスト感

シンガポールに来てすぐにセブンイレブンを色々なところでみつけて嬉しくなり、入ってみると全部高くてビックリしました。

水が約400円・・小さなヨーグルトが350円、ペットボトルのコーヒーが400円。

おにぎりでも食べようと思ってその棚を見ると約300円でサンドイッチは450円。

カップヌードルも350円、韓国のカップヌードルは600円・・

シンガポールが地元の人によれば、「シンガポールのコンビニは高いもの」だそう。

色々な場所にあるので思わず立ち寄りたくなりますが、節約に重きを置くならスーパーに行かれたほうがいいかもしれません(^^;

コーヒーもお酒も水も高い

コーヒーは1杯600~700円程度

ルイーザコーヒーでカフェラテを頼むと1杯700円、スターバックスだとトールサイズで800円程しました。

日本よりも少し高めですね。

ちなみにシンガポール中心部に4か所程度あるHEYTEAというお店の飲み物が果実たっぷりで美味しかったので本当におすすめです!

こんなに大きくて700円程度。本当に美味しいのでぜひ行ってみてください(^^♪

お酒は飲む場所で大きく値段が変わる

カジュアルなお店だとビール1杯800円程度で飲めますが、いわゆるオシャレな観光地や、マリーナベイサンズが見えるお店だと1杯1500円程度まで上がります。

世界中で売られているコロナビールも、場所によっては14ドル(1500円)となり、そこにテーブルチャージ10%と税金10%が加算され約2000円弱もの高級ビールになりえます。

スーパーで買えば、1本250円~450円くらいまで抑えることも出来ます!

タイガービールの隣で売られている贅沢絞りのチューハイが1本約1000円で売られていることに思わず目が行ってしまいますね(^^;(笑)

お水だって負けずに高い!

先ほどご紹介したように、お水もコンビニで買えば約350円しますが、スーパーやホーカーセンターの飲み物のお店で買えば1本あたり50円~100円で購入可能です。

しかし油断は禁物です・・

クラークキーの海沿いの近くでペリエを頼んだらなんど1本で約1000円しました。

ビールを飲む気分ではなかったので炭酸水を飲むか・・と思って頼んだのですがまさか1000円だったとは・・・ビールも同じ値段でした。トホホ

その他もろもろ

はい、どんどん行きます。

朝ごはんで入ったカフェ。カフェラテ、卵、サラダ、トーストのセットの合計は2800円。

ジェラート、770円。

カレーとナンで約2500円。

トリュフポテト、1200円。

野菜炒め、2000円。

今感じで日本の1.5~2倍くらいかかりました。

最後の方は見慣れてきて大分免疫が付きましたが、最初の頃は価格を見るたびに驚いていました(^^;

安くて美味しいのはローカル飯

安くて美味しいご飯が食べたい!!と思って何回も通ったのがホーカーセンター。

日本では「ホーカーズ」と紹介されることが多いですが、地元の人と話すとホーカーセンターと話していました。

場所にも寄りますが、ホーカーセンターは4ドルから6ドルあれば美味しいご飯を食べられます。

今まで食べてきたのは何だったのかと思ってしまうくらい本当に美味しかった天天海南難飯のチキンライスは6ドル(660円)

美味しそうな麺とポークと揚げ餃子、衝撃の4ドル(440円)

パラパラで美味しかったチャーハンは5ドル(550円)

お腹いっぱい満足に食べたい方には本当にホーカーセンターがおススメです。

しかし・・・・かなりローカル感が強いので、お腹の弱い方は注意かもしれません。

日中30度を超えるシンガポールで、卵がこんな風に保管されているのを見て少し自分のお腹が心配になりました(笑)

ホーカーセンターはシンガポール各所にあり、場所によって雰囲気が大きく変わるのでまた別の記事でご紹介いたします(^^)

注意点は、クレジットカードが使えないことが多いこと!

使えると店頭に記載されても使えないこともありわたしは常に現金で支払っていました。

地元の人はQRコード決済している人も多かったですが、旅行者は現金のほうが楽だと思います!

中心地ホテルは1泊5千円~が相場

日本でも最近ホテル代高騰が目立ちますが、シンガポールも負けていません。

1泊1万5000円位で最低限のホテルに泊まれるように感じました。

ちなみに1万5000円のホテルの雰囲気はこちら。

窓がない部屋も多く、実際に泊まってみて窓がないと結構閉塞感を感じました。

1泊3万点程度出すとこれくらいステキなホテルももちろんあります!

一日の始まりと終わりを迎えるホテル選びは、慎重にしたいところです。

シンガポールでの節約術

イギリスやアメリカ編でもご紹介したように、やはり節約のコツはスーパーに通うことですが、シンガポールではそこに「ホーカーセンターに通う」が追加されます!

実際に私がした節約方法はこちらです。

朝食はスーパーで調達したもの

スーパーでヨーグルト、パン、ジャムを買ったら朝ごはんの完成!

どのジャムやパンにするか、スーパーをぐるぐる回りながら考えるのも楽しいです(^^)

コーヒーはとても高かったので、自分で必要分を日本から持ってきておいた方が良いと思います。

ホーカーセンターに通う

ホーカーセンターは朝の9時から夜までやっているため、ランチや夜の時間帯に行くことが多かったです。

何回も通って体感したのは、少し列が出来ているお店の方がやはり美味しいこと。

行列嫌いな人たちが並ぶということは、並ぶ価値があるのだと思います。

日本から食料の持ち込み

現地の食事が合わなかったときようにカップラーメンやキットカットを持ち込んでいました。

1食分の節約にもなりますし、食べ慣れた味なのでより一層美味しく感じました。

さらに、私はシンガポールでお腹を壊し数日間苦しんだので、日本から持ち込んでいた食べ物には本当にお世話になりました。

何かにアタったのか、水が合わなかったのか、疲労のためか、原因不明でしたが、体調が崩れてメンタルもやられている時の日本食はとても心強かったです。

まとめ:シンガポールの物価は欧米並みに高い

シンガポールは物価が高いことは知っていたつもりでしたが、ここまで高くなっているとは驚きでした。

コロナ前に来た時はここまでの驚きはなかったので、ここ数年で物価がじりじりと上がっているのだと思います。

でも、せっかくシンガポールに来たのなら節約ばかりではちょっと寂しい。

贅沢をする日と節約をする日を決め、メリハリをもつと快適に過ごせると思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

少しでも参考になれば幸いです(^^)

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