コロナが流行ってから約3年近く経ち、ようやく「日常」を取り戻しつつあるいま。
これまで気軽に行けていた韓国もこの3年間で、観光目的の渡航が禁止されたり、KETA申請が必須になったり不要になったり、Q-CODE登録が必須になったり、、目まぐるしく情報が更新されてきました。
常に最新の情報を手に入れていなければ、入国手続きに時間がかかったり最悪の場合入国できないかもしれません。
私は2023年6月に韓国ソウルに行ってきたので、この時点での最新の情報を共有できたらと思います。
この記事をいつ読んでいただけているかわかりませんが、今時点で最新の情報としてみて頂ければと思います(^^)/
韓国に行く時の必須手続き一覧
2023年6月時点で、必須の手続きはQ-CODEの登録のみです。
検疫事前情報システム(Q-CODE )を登録することで韓国入国後の検疫手続きの短縮、手続きの簡略化が可能となります。
引用元:近畿日本ツーリストMicrosoft PowerPoint – 20230220 (knt.co.jp)
登録はご搭乗前まで可能ですが、登録完了までに時間を要する場合があるため、お早めの手続きをおすすめいたします。
韓国に渡航する人すべてが記入しなければならない書類です。
3日前からオンラインでの登録が可能で、万が一忘れた場合でも機内で「健康状態質問書」を記入すれば大丈夫です。
Q-CODEの登録手順
オンラインで登録するメリットはウェブサイトが日本語対応していること、検疫手続きの簡略化。
韓国に到着する3日前から登録が可能です。
Q-CODEが採用された当時は、英語/韓国語対応のみでしたが、2023年6月には日本語対応もされていました^^
以下、Q-CODE登録までの簡単な流れです。
Step1
Q-CODE登録には様々な情報が求められるため、下記情報を手元に置いておくと登録がサクサクと進みます。
必要なもの | |
1 | パスポート番号 |
2 | Q-CODE受け取り用のメールアドレス |
3 | 韓国滞在先住所(郵便番号必須)と電話番号 |
これらの情報は、機内で記入する入国申告書にも必要な情報のため、紙に書いてパスポートと一緒に持ち歩くと機内でも困らないと思います。
メモしておく、またはスクリーンショットをとって携帯に保存しておくと便利(^^)/
Step2
それではQ-CODE公式ページに行って登録開始です!
日本語対応しているので必要な情報がそろっていればサクサクと勧められます。
韓国で通じる電話番号がおそらく迷う項目だと思いますが、ホテルの電話番号を記入すれば大丈夫。
一時保存が可能なので、焦らずに進めてください。
また、登録前であれば保存した情報の修正はできますが、登録後の情報修正はできませんのでご注意ください!
無事登録ボタンをおすとこんなメールが届くので、確認したらすぐにスクリーンショット。
このQRコード画面は入国時に見せる必要があるため、オフラインでも確認できることが重要です。
飛行機の中でも登録は出来る
万が一Q-CODEの事前登録を忘れても、機内で配られる「健康状態質問書」に記入すればOK。
だたし、私が行ったときこの書類は英語/中国語でのみ記載されていました。
慣れている日本語での登録を希望されるようであれば、オンライン登録がおススメです。
機内では入国申告書を提出
Q-CODEを事前登録していた私は入国申告書のみ記入。こちらも韓国に入国する人全員が記入しなければなりません。
ここでも韓国滞在先の住所を記入するので、Q-CODE登録時のメモ/スクリーンショットを参考にします。
JAL公式ページがこちら申告書の記入例を載せているので、参考にご覧ください^^
入国の流れ
入国時に全員が通る、Q-CODEチェックと入国審査の流れを簡単にまとめました。
Q-CODE
空港に着いて少し先に進むと
①Q-CODE登録事前登録した人用の列 と ②当日登録した人用の列と2つあることが確認できます。
私は先ほどのQRコードを準備して待機。
自分の番になると、QRコードをかざした後にカメラの方向を向くように指示され顔写真撮影。
最後にパスポートに確認済みというシールを貼ってQRコード用の列は終わり。
列の進み具合は正直同じくらい、Q-CODEが少し早いかな、くらいでした。
入国審査
10-15分列に並んだあと、一人ずつ呼ばれるので指定の場所に一人で行きます。
他の国では、同行者と一緒に行くことが出来るところもありますが韓国では一人ずつ。
パスポートと一緒に入国申告書を提出して、指紋をとって終わり。
特に入国理由などは質問されることもなく、パスポートへのスタンプ押印もありませんでした。
(スタンプ収集家としては残念・・・)
まとめ:渡韓時に必要な書類はQ-CODEのみ
2023年6月時点最新で、韓国渡航時に必要な書類は「Q-CODE」だけ!
ウェブサイトは日本語対応しているため渡韓に3日以内の登録をおすすめしますが、万が一忘れても機内で健康状態質問書に記入すればOK!
これに加えて、機内で全員に配られる入国申告書も必須ですが、これはコロナ禍前からあるので特に最近された追加情報ではありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです(^^)/
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