【海外旅行】30ヶ国行ってもスリ被害0の防犯グッズ5選!

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海外における日本人の犯罪被害件数は窃盗、詐欺、強盗の順に多い言われています。

犯罪被害にあう確率はある程度運に左右されてしまいますが、自分で最大限に対策することでそのリスクを下げることも出来ます。

初めての海外でパスポートを取られた・・お財布が取られてしまった・・となってしまわないように日本にいる時から必要な防犯グッズをチェックしてみてください!

私はこれまで30ヶ国以上行きましたが、幸いにも窃盗被害にあったことはありません。

そのため、今まで自分がしてきた防犯的な行動やグッズは、みなさんの旅の助けにもなると思います。

最低限必要な防犯グッズ5選まとめましたので良かったらご覧ください^^

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防犯グッズ①首掛けパスポートケース

海外滞在中に絶対になくしてはならないのが、パスポートやカードなどの貴重品関係。

旅行中はパスポートにお財布、他身の回りの物等管理するものがたくさんあって大変なため、特に重要なものはセキュリティポーチに入れておくと、物の管理が少し楽になります。

私がセキュリティポーチのポイントを購入するときのポイントは下記4点です。

  • ①ポケット上部はスキミング防止機能付き
  • ②ポケット多数でパスポート、現金、カード、コインなど多機能収納可能
  • ③厚さ5㎜とコンパクトで嵩張らないので服の中にしまいやすい
  • ④ひもの長さが調整可能なため肩掛けと首掛けと2WAYに利用可能

セキュリティポーチのデメリットは2つ。

① 首掛け/肩掛けのためあまりものを入れすぎると首や肩が痛くなる

② 薄着の季節となると首からひもが見えてしまうため、防犯的にもファッション的にも△

そんな時はセキュリティポーチを腰につけるポシェットタイプもオススメ。

腰に巻いて、ズボンの下にしまうので首回りがすっきりとし、重さによる首肩こりも軽減されます。

また、気温が高めの地域で薄着になる際にも首からかけるタイプだと、どうしてもひもが首あたりから見えてしまうので腰にまくと隠せるのもポイント。

私はパスポートを万が一紛失したようにパスポートのコピー/データも持ち歩いています!

防犯グッズ②トラベル用財布

旅行中のお財布は使用頻度が高く、これも無くしたらこまるアイテムの一つ。

コンパクトで会計時にさっとお金出し入れができ、かつ派手でないデザインであることが防犯に繋がります。

ブランド物の大き目のお財布を持っていると、お金があると思われてしまうのでそう思わせないことが重要です。

トラベル用財布を選ぶ時のポイントはこの5つ

①コンパクトで嵩張らないこと

②クレジットカード、お札、コインとしまう場所が分かれていること

③小銭入れが大きく開くこと

③チェーン取付用の取付用のDカンつき

④黒色でシンプルなデザインであること(派手だと目立つので)

チェーン取付用のDカンがついているため、バックをつないでお財布の落下防止に繋げます。

さらにこれはアウトドア用のバックに取り付けられるため日常使いも可能。

デメリットは、マチがないのでたくさん入れられないこと。

コインが溜まってきたら意識的に使わないと、お財布がすぐにパンパンになってしまいます。

同じ条件でもう少し収納力が欲しい方はこちら。

値段が上がるのが難点ですが、容量をいれてもカバーできるようなお財布です。

防犯グッズ③:財布とバッグを繋げるストラップ

どんなに気を付けていても、お財布を何回もバックの中から出し入れしていたり、バックの中をいじっていればお財布を落としてしまうこともあると思います。

そんな時、バックとお財布がチェーンでくっついていたら紛失のリスクをぐんと減らせます!

リールストラップを選ぶ時のポイントは2つ。

  • ①”伸びる”ストラップで出し入れ簡単
  • ②ストラップがリールとなっていてで鞄の中で絡まらない

似たようなものが300円台でも売っているのでまずはそちらを使用してから、収納できるリール式のものを購入してもよいと思います^^

私はこれを使用してから鞄の中で財布が迷子になることもなくなり安心感が増しました!

防犯グッズ④:カードスキミング防止用入れ物

どんなに財布を取られないように、落とさないようにしていても「スキミング」被害にあう可能性は誰にでもあります。

(スキミングとはカード犯罪でよく使われる手口のこと。接触しなくてもスキマーという装置を使ってカード情報を不正に読み取ることができるため、被害にあってから気づくことが多い)

そのリスクを減らすためにも、カードは磁気を遮断するカードケースに入れておくのが安心!

私も実際にスキミング被害にあったことが2回ほどあり、計20万円くらい私のカードが勝手に使われていました。

そのことが判明したのは旅行から約1か月後。カード会社から確認の連絡がありようやく発覚しました。

不正利用から60日以内だったためカード会社から補償されたので良かったですが、今でもいつ情報を抜き取られたのか分かりません・・・

去年のスキミング被害は国内3割、海外7割と圧倒的に海外で発生・・・

防犯グッズ⑤斜めがけバック

海外に行く時には絶対にトートバック/手さげのバックは持ち歩かずに、体に密着した斜めがけのバックを使うことが防犯対策となります。

手持ちのバックだと盗難リスクが高くなり、リュックだと後ろに背負うので大事なものを入れておくのは不安なため、なるべく体に密着した位置で持てる斜めがけのバックがおススメです。

大きすぎると斜めがけだと重くて負担になってしまいますが、小さすぎると入れいたいものが入らなくて困ります。

私が旅行用斜めがけバックを選ぶ時のポイントは下記5つ。

  • ①500ミリのペットボトルを入れても十分な大きさ
  • ②内ポケットが3つ以上ある
  • ③肩掛けのひもがしっかりしていて太いこと
  • ④肩掛けひもの長さ調整可能(夏服と冬服でひもの長さ要調整のため)
  • ⑤かばんの生地が撥水性のあるもの

こちらのショルダーバッグ、見た目以上にものが入ります!

軽量なのも嬉しいし、吉田かばんは縫製がしっかりしているので丈夫で何年も使えます!

デメリットは下記2つくらいです。

①2万円と高めの価格設定

②ファスナーの取っ手部分が年々劣化してくる

4年くらい使っていると、ファスナーの取っ手の掴むところが劣化してきますが、ここは自分で付け替えたり出来るので個人的には気になりませんでした。

【番外編】フェイクのお財布

滞在先によってはフェイクのお財布も、すぐに取り出せるズボンのポケットなどに入れて防犯用に携帯します。

中身は、期限の切れたクレジットカードと現金を少し。

この旅ハックは、私が旅先で出会った60か国以上旅をした先輩旅人から教わったものです。

万が一誰かに絡まれてお金や財布を出すように脅迫されたときは、それを差し出してその場を逃れるための”おとり”のようなものです。

有難いことに、まだこのフェイクのお財布を差し出したことはないので、この先もずっとないことを祈るばかりです。

まとめ:持ち物で最大限の防犯対策を!

私も実際に使っている5選を紹介させていただきました。

基本的には最重要の貴重品であるパスポート、お財布、クレジットカードを守るためのグッズです。

パスポートを無くしたら大使館に行って色々申請をしたり、お財布を取られたらクレジットカードを止めたり、限られた時間の滞在時間の大半をこういう手続きにあてなければならなくなります。

言葉が通じない国、さらに日本と大幅な時差のある国なら助けも求めづらくてなおさら大変!

そのため「被害にあわないために常に最大限気を付ける」ことが重要です。

被害にあってからでは遅いので、ぜひ気になったものは購入してみてください^^

自分で出来る防犯対策を最大限することで、海外滞在を楽しめますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです^^

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