10時間を超える長時間のフライト、どう過ごしていますか?
様々な制限のある機内でも、事前に準備によって機内で過ごす時間をぐっと快適な時間に変えることが出来ます!
せっかく乗るんだから少しでも楽しみたい!という方におすすめの工夫を10選まとめたのでご覧ください(^^)/
国際線の搭乗時間は長くて退屈
国際線のフライト時間は長いことが多い。
場所によっては1回の飛行が13時間にも及び、その間ずっと同じ場所にい続けなければならないのはかなりハードで苦手意識がある方もいいのではないでしょうか。
飛行機に乗ったとき、こんなこと考えていませんか?
- そもそも何をやっていいかわからないし、機内はとにかく退屈
- スマホが使えなくて不便
- 空港でチェックインしたら13時間フライトなのに真ん中の席とわかり辛い・・
- 映画を楽しみにしていたのに、コンテンツが少なくて残念
エコノミー席は少し窮屈に感じることが多いですがビジネスなんて夢のまた夢・・
あれだけ長時間決まった場所にいて、食事の時間ややることが制限されている環境は日常生活でもないと思います。
フライト時間はマインドと準備次第で楽しめる!
でも、飛行機を避けてどこかの国に行くことはできません!
どうせ乗らなきゃいけないんだったら、工夫して楽しめる時間にしたい!と思うようになりました。
これまで飛行機には短距離から長距離まで、国際線に50回以上乗った中で自分なりに飛行機に乗るときの「型」が出来てきました。
不自由なことが多く、思い付きでは出来ないことが多い機内。
用意周到に準備していくことで、機内の時間が楽しみになりそこで過ごす時間を大切にしようと思えるようになりました。
とはいえ、10時間を超えるフライトをエコノミー席で過ごすのは大変なことに変わりはないです。
少しでもそのストレスが軽減できるよう事前に出来る準備を10個まとめてみましたので良かったらご参考にご覧ください(^^♪
事前準備10選まとめ
私がいつもしている事前準備を10個挙げてみました。
でも、10個すべて実践する必要はありません!
自分が気になったものを準備するだけでもいつもと違う特別な時間を過ごせると思います^^
①機内でやりたいことを事前に計画立てる
まずは、機内でやりたいことを事前に計画立てていきます。
インターネットが通じない遮断された空間を活かして出来ること・やりたいことは何かを考えます。
忙しくて読めていなかった本を読む、気になっていた映画を見る、ひたすらゆっくりする、旅なら到着寸前の気持ちを日記に書いてみる・・
機内でも振り返れるようにノートかスマホに書き込むことがおすすめ。
個人差はありますが10時間以上はやはりかなり長いので、この時に出来るだけ多く上げておくことが重要。
ここでリストを上げておいて、事前準備するためです!
出来ないことが多い機内ですが、事前準備することで出来ることの幅がぐんと広がるのです(^^)/
②読みたい本を買っておく
私はいつも「機内の読書」をやりたいことリストに入れています。
フライトの前の週などに本屋さんに行って本を事前購入し、フライトまで読まずにとっておきます。
購入した本をその場で読む楽しさもありますが少し時間を置くことで特別感が生まれ、
早くあの本を読みたい≒早く搭乗して本が読みたいとなり、機内の時間が待ち遠しくなります。
日頃、本を読んでいてもどうしてもテレビやスマホを見てしまう方には特におすすめ!
ネットが通じず、周りに目移りするものもないのでいつもと違った集中しやすい空間で読書を楽しむことが出来ます^^
おすすめの旅行本をこちらにまとめたので良かったらご覧ください!
③音楽をダウンロードしておいて聞く
普段は「通勤しながら」「料理しながら」「散歩しながら」聞いている音楽も、機内では目をつむって歌詞やメロディを噛みしめながら聞くことが出来ます。
日常生活で目をつむって音楽を聴くことだけに集中して楽しんだのはいつが最後ですか?
シンプルですがとても貴重な時間を機内でも体験できると思います。
この時、自分の普段使っているイヤホンをやノイズキャンセリング機能のあるタイプを持ち込むのがおすすめ。ヘッドフォンだとベター!
機内でもらえるイヤホンだと耳が痛くなったり遮音性に乏しいことが多いので普段使い慣れているもののほうがやはり快適です。
私は機内に勉強時間も持ちたい派なのでその時はオーディオブックに本を入れていくこともあります。
最近では韓国語の本をオーディオブックに入れ、マスクの下でシャドーイングをしてました!(笑)
④スマホに映画/ドラマをダウンロードしておく
長時間飛行する機内には大抵各席にスクリーンがあり、映画を見ることが出来ます。
しかし、どの航空会社を選ぶかによってコンテンツの充実度は千差万別!
楽しみにしていたのにコンテンツ数が少なかった、日本語字幕の映画は数が少なかった、なんてことは珍しくありません。
そのため、ネットフリックス、Hulu、U-NEXTなどの動画視聴サービスで自分が気になっているコンテンツを事前にダウンロードしておくことが重要です!
動画のダウンロードのため、空港や道中でのダウンロードがうまういかないことも・・(^^;
(U-NEXTはダウンロード開始から48時間のみオフラインでの視聴可能なのでお気を付けください)
自宅でWifiを使ったほうが確実で良いと思います。
ただし、動画を見ると充電がなくなってしまうので、充電バッテリーも忘れずにお持ちください。USBポートがついていることが多いですが、たまに壊れているので持ち込みが安全です!
⑤行き先の観光ガイドを読んで計画をたてる
事前に滞在先でのプランをある程度立てた人は振り返りとして、ノープランの人は到着後の行動指針として読むと、自然とワクワクしてくると思います^^
滞在先の国に着いたらガイド本をゆっくり読む時間はなかなかないと思うので、すみずみまで情報をチェックするなら絶好のタイミングです!
一つデメリットを上げるとすれば、気になったことがあってもWifiがないので深堀して調べられないこと。
それでも、ゼロベースよりはある程度気になる点をピックアップしてまとめておくだけでも、十分な収穫だと思います!
⑥搭乗前にリラックスできる服に着替える
飛行機の中でとにかくリラックスできる、締め付けの少ない服装を選びます。
私は大体着替えやすい服装で空港に向かい、搭乗前に着替えていきます。
機内は寒いことが多いのでヒートテックを着たり、夏でももこもこ靴下を持ち込み足首の冷えを防ぎます。
特に窓際の席は寒いことが多いので、コンパクトなウルトラライトダウンジャケットは必須。
寒くてお腹を壊しそうになったことから、いつも温かい服装を心掛けています。
暑くても困ってしまうので、Tシャツを中に来て調節できるようにするのがベターです!
⑦アイマスクを持参する
ゆっくりしたり仮眠を取るには暗いほうがいいですが、機内は自分のタイミングでは暗くならず、フライトごとに決められた時間帯に暗くなります。
でも、眠くなるタイミングはいつ来るかわからないし、リラックスする時間は自分でコントロールしたいというあなた!
機内へのアイマスク持ち込みがおすすめです。特にいいのが蒸気でアイマスク。
蒸気が出なくなってからもアイマスクとして引き続き使用する
市販のアイマスクだとぐるっとゴムを後頭部に回してつけるタイプだと、ゴムの締め付けがきつかったり、髪の毛にゴムのあとがついたりして困ったことがあります。
その点、蒸気でアイマスクはもともと寝る時やリラックスすると時ように作られてるため、アイマスク自体の締め付けがなくゆったりした付け心地。
温かさがなくなってからも引き続きアイマスクとして使用可能です。
日常的に蒸気でアイマスクを使わない人からすると、機内で少し贅沢している気持ちになり特別な時間に変わります(^^)
⑧お菓子と飲み物を持ち込む
往路では日本からのお菓子を持参し、復路では現地のお菓子を買って機内に1つ持ち込むのがマイルール。
時間によってはビールのアテとなるおつまみをもっていってビールと楽しんでもいいし、食事の間の小腹が空いたときに食べてもよし。
現地のお菓子を往路に持ち込みことで旅の余韻を機内で味わうことが出来ます^^
航空会社によっては食事間にサンドイッチやカップ麺などを頼めたりしますが、周りが静かで頼みづらい・・けどお腹は空いた・・というときに大活躍します。
ちなみに機内食の出る目安として離陸後1~2時間後に1回目の食事、着陸前2時間前くらいに2回目の食事が出てきてこの間に軽食が出てくることもあります。
ペットボトルで水の持ち込みもお忘れなく!
航空会社によっては機内でボトルをもらえますが、場合によってはカップで配られるため自分のタイミングで飲めるように持参が良いです。
⑨日記を書く
機内の中で自分が最近感じていることを日記帳にまとめてみます。
ノートに書き込む形だと揺れたり座席が合わなかったりするので、スマホに打ち込むのも良いかもしれません。
旅行前、旅行中、旅行後に自分の感じたことを簡単にでも書きまとめた文章をみるとその時の心情や情景を鮮明に思い出すことが出来、これからも大切に取っておきたい旅ノートの一部になります。
余裕があったら、帰国後に写真とともにその文章をノートにまとめられたら何年後、または何十年後に見返したときに楽しそうですね^^
⑩事前に座席指定をする
航空券購入時、またはオンラインチェックイン時に座席を選び、なるべく空港のカウンターまで待たないようにします。
最近ではオンラインチェックイン時でもお金を払わないと座席指定できないところが増えつつあり、困っていますが、、
がっつり寝たい夜中発便の時には横に寄りかかれる窓際、機内で起きている時間が多そうなときは自由にトイレに行けるように通路側の席を選ぶことが多いです。
トイレに近すぎる通路側の席を選ぶと、常にトイレの列で人が自分の横にいる状態となり落ち着かないのでトイレからは少し離れたところが理想。
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【まとめ】事前準備で機内の快適さは変わる!
10時間の機内でも、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、睡眠、日記をつける・・などしていたらいつもよりも充実した時間となり時間が過ぎるのが早く感じられると思います。
飛行機で残り時間をみて「まだあと7時間・・」となった時の時間の進み具合のスローっぷりがどれだけきついのか知っているからこそあえて機内では忙しく過ごすようにしています(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうざいます。少しでも参考になれば幸いです!
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